
「最近、なんだか顔が四角くなってきた気がする……」
「気がつくと、グッと奥歯を噛み締めている」
そんな自覚はありませんか?
実は、食いしばりとエラ張りには非常に深い関係があります。
私は2019年から「エラ張りと食いしばり」の根本改善に特化し、整形なしで四角い顔をVラインに導く「トライアングルフェイシャル®︎」を提供してきました。
これまで多くのお客様のお顔を拝見してきましたが、
「昔より顔が大きくなった」
「エラが目立つ」
と悩む方のほとんどが、
日中の無意識な食いしばりや、夜間の歯ぎしりによってエラの筋肉を過剰に育ててしまっていたのです。
今回は、
なぜ食いしばることでエラが張ってしまうのか、その最大の原因である「咬筋肥大」のメカニズムについて、専門的な視点からわかりやすく解説します。
エラ張りの正体「咬筋肥大」とは?
まず専門的な言葉を使うと、
食いしばりによってエラが張る現象を「咬筋肥大(こうきんひだい)」と呼びます。
これを分かりやすく簡単に言うと、
「お顔の筋トレのやりすぎで、エラの筋肉がモコッと肥大化してしまった状態」です。
お顔のエラの部分には、「咬筋」という食べ物を噛み砕くときに使う大きな筋肉があります。

この筋肉は非常に力が強く、私たちが無意識にギューッと食いしばりをしている間、絶えずフルパワーで働き続けています。
筋トレを毎日ハードに続けると、二の腕や太ももの筋肉が太く、たくましくなりますよね。
それと全く同じことが、あなたのお顔(エラ)の筋肉でも起きているのです。
なぜ食いしばるとエラ(咬筋)が育ってしまうのか?
「でも、ただ歯を合わせているだけなのに、そんなに筋肉が育つの?」
と思われるかもしれません。
実は、食事のときに食べ物を噛む力は、平均で自分の体重と同じくらい(約40kg〜60kg)と言われています。
しかし、ストレスや集中しているときに無意識に行う「食いしばり」や、睡眠中の「歯ぎしり」の力は、なんと自分の体重の2倍〜3倍(100kg以上!)に達することもあるのです。

男性に至っては1トンもの力になることも。
これだけの強い負荷が毎日、何時間もエラの筋肉にかかり続けたらどうなるでしょうか?
* 筋肉がどんどん厚みを増していく(四角い輪郭へ)
* 筋肉が凝り固まって硬くなる(ゴツゴツした印象へ)
* 血流が悪くなり、お顔がむくみやすくなる
これが、骨格は変わっていないのに「昔に比べて顔が四角くなってきた」と感じる大きな原因です。
実際にあったお客様の事例:
マウスピースでも変わらなかったエラ張り
当サロンにお越しいただいた40代のお客様も、まさにこの「咬筋肥大」に悩まされていました。
朝起きると顎がだるく、歯医者さんで「食いしばりが強い」と言われてマウスピースを作ったものの、エラの張りや四角い輪郭は一向に変わらなかったそうです。

お顔を触らせていただくと、エラの筋肉がガチガチに硬くなり、本来の骨格よりも外側に大きく張り出している状態でした。
これは、マウスピースが「歯」を守ってはくれても、「筋肉の力み(食いしばり癖)」そのものを止めるわけではないからです。
このお客様も、食いしばる原因(お体や首肩の緊張、呼吸)にアプローチし、硬くなった咬筋を優しくゆるめていくことで、ボトックス注射をすることなく本来のすっきりとしたVラインの輪郭を取り戻されました。
咬筋肥大を放っておくとどうなる?
食いしばりによる咬筋の肥大をそのままにしておくと、
お顔が四角くなるだけでなく、
以下のような悪循環につながりやすくなります。
1. お顔の下半分が長く、大きく見えるようになる
2. 咬筋とつながっている頭の筋肉(側頭筋)も
凝り固まり、頭痛やハチ張りの原因になる
3. 首や肩の筋肉まで引っ張られ、慢性的な肩こり・首こりが悪化する
前回のコラム「エラ張りの原因は骨格だけじゃない?食いしばりとの関係を専門家が解説」でも
お伝えした通り、エラ張りは単なる骨のせいではなく、日々の「筋肉の使い方」が原因であるケースが非常に多いのです。
まとめ:食いしばり癖を見直して、四角い顔からVラインへ
エラが張って顔が四角く見えるのは、あなたが毎日頑張って、無意識にお顔の筋トレ(食いしばり)をしてしまっている証拠かもしれません。
原因である「咬筋肥大」のメカニズムを知り、正しく筋肉をゆるめてあげれば、お顔の印象はガラリと変わります。
「私も咬筋が発達しているタイプかも?」
「自分のエラ張りの原因を詳しく知りたい」
そう感じた方は、
ぜひ一度、エラ張りと食いしばりの根本改善を専門とするサロン、トライアングルフェイシャル®︎を頼ってみてくださいね。
表面的な小顔マッサージや、一時的な対処ではなく、あなたの生活習慣や筋肉のクセに寄り添い、整形なしで本来の美しくスッキリとしたVラインのフェイスラインへ戻すお手伝いをさせていただきます。
