こんにちは＾＾
ということで、前回「砂糖」の摂りすぎは老化の原因物質であるAGEをたくさん作ってしまうので
早く老化しますよ！という内容でした。
今回は、その「砂糖自体が実はよくないものなんです。」ということを書いていきます。
お肌どうこう以前のお話になりますが、体にとってはとても大事な事実だったりします。
興味のある方は読んでみてください＾＾
私たちにとって、とっても身近な「砂糖」
実は、世界で一番生産・摂取されている有害物かもしれません。
皆さんはどういうイメージでしょう。
甘くて美味しいとか？
確かに。
私も甘いもの好きなので、たまに砂糖中毒かなと思ったりします。
砂糖は、タバコやお酒がそうであるように、あくまで嗜好品のひとつとして認識するべきものです。
一切摂らないのは難しいし、そこまでできればいいですが、なかなか大変です。
でも、実は摂らない方がよいものだったりします。
タバコやお酒には年齢制限がありますが、砂糖には年齢制限がありません。
それどころか、砂糖たっぷりの子供にも魅力的なお菓子がそこらじゅうに溢れています。
でも、砂糖って実は毒だったりするんです。
ある医師の方は、「数ある食品の中でも最強に近い毒である」と言っています。
しかも依存性のある毒です。
それで太るだけならまだしも、身体や脳に毒なんですからよくないです。
現代人は砂糖の取りすぎです。
だから、気を付けるべきなんです。
知ってるのと知らないのとでは大きな違いです。
私も甘いものを食べますが、チョコやお菓子を買うとき、原材料で最初の方に「砂糖」と書かれているものは
まずほとんど買いません。(表記の順番は量の多い順です。)
ビターチョコでもほとんど砂糖からできてるもの、けっこうありますよ。見てみてください＾＾
本当にいろんなことを知ってからは、かなりケーキやお菓子を買う頻度が減りました。
食べ物を購入する時、原材料を見るのはとても大事です。
様々な食品添加物等が問題になっていますが、「百害あって一利なし」という言葉は、砂糖にも当てはまります。
いや、一利あるかな。
美味しい！！
まさに依存性(笑)
アメリカではコカインと同等の依存性と言われているそうですよ。
砂糖は、摂ると体内に直接吸収され、すぐに血糖値が上がる「直接糖」です。
これは白砂糖だけでなく、三温糖や黒糖、てんさい糖も同じです。
黒糖は身体にいいとかよく言われますが、白砂糖に比べれば少しミネラルが入っているのでマシ
というだけで、砂糖は砂糖です。
(ちなみにご飯とかパン等の炭水化物は、体内で分解を重ねて糖になる「間接糖」です。
ゆっくりと吸収されるので、糖質はこちらから摂るのが良いです。)
そしてこの「直接糖」が、多くの面で身体や脳を害することが様々な医学研究で分かっているんです。
例えば、、
発育障害
ADHD(注意欠如・多動性障害)
うつ等の精神疾患
記憶力低下
認知症
アレルギー
アトピー
糖尿病
骨折
便秘
肌荒れ
てんかん
ガン
リウマチ
骨粗鬆症
頭痛
婦人病
肥満
虫歯。。。等
キリがありません。
砂糖を摂ることによって起こる害がこんなにあるんです。
細胞を崩壊させやすくし、ウイルスや細菌にも感染しやすくなり、
アトピーなどアレルギーにもなりやすくなる。
メタボの主原因となり、ガンにもなりやすくなり、精神的にも人を狂わせたりします。
犯罪者と砂糖摂取の関わりも指摘されているんですよ。(特に少年犯罪)
最近の若者は狂暴と言いますが、昔よりも圧倒的に砂糖を摂る機会のある今、
正しい食が正しい人を育てるのかも。
人工甘味料や化学調味料、食品添加物もそれに同じです。
食育ですね。
そして、前回書いたように、砂糖は老化の原因にもなります。
にもなるというか、言ってしまえば老化の原因は糖の取りすぎです。
骨や血管など様々な組織がもろくなり、本来の役割を果たせなくなっていきます。
動脈硬化も助長させます。
糖尿病になると他の様々な病気のリスクが一気に上がるのはそういうことです。
結論は、「砂糖は危険」ということです。
でも、一切砂糖を摂らないなんてなかなか難しいです。外食すれば何かしらに砂糖は入ってますし。
要は、それを知って、嗜好品であることを分かって、気を付ければいいと思います。
生きている間は健康でいたいもの。知らなければ、気を付けることもできないです。
砂糖の摂りすぎには気を付けてくださいね＾＾
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